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Our Projects & Vision

アルヌールは、長年の藻類大量培養の経験値から開発した、新型藻類バイオリアクターを活用し、自社での希少成分の生産を行うと共に、バイオ三分野を必要とするあらゆる国家・地域自治体・企業様のご要望に合わせ、トータルなサポートを展開して参ります。

RED-BIO 
医薬・健康に関する分野

​真のサステナブル社会

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化粧品

​​化粧品原料

​医薬品原料

一回分の薬

サプリメント素材

GREEN-BIO 
食に関する分野

WHITE-BIO 
エネルギー・化学に関する分野

医薬品原料:フコキサンチン 他

サプリメント素材:アスタキサンチン/ EPA / DHA / ARA 他

化粧品原料:老化防止成分、保湿成分、しわ防止成分、 UV対策成分 他

​​化粧品原料

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​​化粧品原料

鮮魚マーケット

海産物養殖飼料

希少農業肥料

希少農業肥料

油タンク

バイオ燃料生産

煙

​CO2削減

食肉生産飼料

海産物養殖飼料

希少農業肥料

バイオ燃料生産:新たなバイオリアクターが可能にする低価格のバイオ燃料

​このように藻類は、様々な産業分野で大きく活躍することが可能ですが、
それを実現するためには、安価で効果的な大量培養技術の開発が必須です。

当社は屋内型培養装置に長年の技術開発を積み重ねた結果、これまで培養ができなかった希少性の高い微細藻類の大量培養に成功し、様々な産業分野にパラダイムシフトをもたらすことが可能になりました。

​​微細藻類培養を中心とした持続可能な開発

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01

RED-BIO  

フコキサンチンは、

現在最も注目を集める希少素材です。

それは、アスタキサンチンと同様の老化防止効果が得られると同時に、脂肪燃焼・がん増殖抑制・糖尿病・アトピー・育毛等々、現代社会が抱える大きな疾病に対し、悉く効果が報告されているからです。

そして、これまではフコキサンチンの入手元は海の海藻でしたが、自然物には自ずと採取量に限界があり、フコキサンチンの含有量も極めて低かったため、

これまで研究目的・商品化共に進まずにいました。

微細藻類から希少成分を生産・抽出する場合も、

やはり目的物質の含有量が藻類乾燥藻体の1%を超えていないと、中々実業化には至りません。

今回当社が使用しているフコキサンチン含有藻類は、

この1%の壁を大きく上回り、且つブレークスルーを得られた大量培養装置により、初めて藻類からのフコキサンチン生産の安定供給実現に至りました。

Fucoxanthin-フコキサンチンとは >>

〔純度99.5%以上の研究試薬用フコキサンチン粉末〕

02

GREEN-BIO 

グリーンバイオ分野で最も実現性が確実で、

美しいスキームを有している案件が、

〔家畜の糞尿からの、高付加価値飼料創出〕プロジェクト

微細藻類は、形として肉眼では見る事が出来ない

微細な植物です。

通常は液の中で培養するのですが、微細ではあるものの、

一般の植物と違い一つ一つの細胞全てが光合成を行い増殖するため、その生育スピードは極めて速く、その生育スピードに比例してCO2を吸収し、酸素を吐き出します。

藻類培養にとってはCO2は人間にとっての酸素と同様、生きて行くため、そして増えて行くための必須アイテムなのです。

したがって、微細藻類の大量培養には、CO2削減は何を培養する場合にも必ず付録として付いて来る、SDGs実現ど真ん中の大きなおまけです。

 

03

WHITE-BIO 

当社のバイオリアクターは、

大きなブレークスルーを得られた培養装置です。

CO2削減・医薬品原料生産・バイオ燃料生産

・家畜飼料等のあらゆるバイオ分野の可能性を、

同時並行的に達成してくれるのです。

これまで原油価格が高騰する度に大きな期待を寄せられた、

藻類によるバイオ燃料生産。

ブームとも呼べるその動きは、これまでに四回起こりました。

アメリカを中心に、日本にも波及した藻類からのバイオ燃料生産でしたが、このプロジェクトが机上を超えて発展する事は一度もなかったのが現実です。

生育速度が通常の植物の数十倍速く、且つボツリオコッカスのように体内に50%以上の石油をため込む藻類がありながら、なぜ藻類からのバイオ燃料生産が実現しないのか。

その理由は簡単です。

一つは、藻類の生育の特徴を生かせる培養装置の開発が成功して来なかった事。

もう一つは、これまではバイオ燃料生産のために藻類培養をしようとしていたから、に他なりません。

 

バイオ燃料生産に限らず、微細藻類の大量培養事業のキーは新たなバイオリアクターの開発にあります。

しかし、これは非常に困難な技術開発でもあります。

 

食物連鎖の底辺でもある微細藻類(植物プランクトン)は、混入した原生動物等(動物プランクトン)に捕食され容易に全滅します。

しかも、温度もある一定範囲に留めなくてはならない事から、屋外での培養方法では大きな展開は望めません。

しかし、屋内施設はどうしても設備が過大になり、採算が合いません。

 

屋内施設でのLED利用にターゲットを絞り、最新のバイオ技術・エンジニアリング技術を屈指し、それでいて旧来の“農業”の要素も加味された新技術をもって、初めてあらゆるブレークスルーが可能になります。

試験管
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