サステナビリティ

SDGs

人々と環境を守り、
地域社会を豊かにする

2015年、国連により「持続可能な開発目標(SDGs)」が全会一致で採択されました。
2030年までに持続可能な社会を実現するために、17の目標と169のターゲットが定められています。
私たちは、環境課題への対応と業界の活性化の両立を目指し、社会価値と経済価値の創出に取り組んでいます。
事業活動を通じて、持続可能な未来の実現に貢献していきます。

CASE OF INITIATIVES

取り組み事例

バイオサイエンスを通じた産業社会への貢献と、生命・環境に配慮したサステナブルな事業活動に取り組んでいきます。

  • CASE 01

    高機能サステナブルな
    化粧品原料として有効活用

    取組内容

    藻類の様々な機能で、スキンケア領域においての有効機能が立証されており、化粧品原料としての利用が広まり始めています。様々な持続可能な原料として、環境負荷の少ない化粧品開発にも貢献すると期待されています。

    関連するSDGs

    • 11 住み続けられるまちづくりを
    • 12 つくる責任 つかう責任
    • 13 気候変動に具体的な対策を
    • 15 陸の豊かさも守ろう

    成果指標

    生産量

    目標値

    120%増

    高機能サステナブルな、化粧品原料として有効活用
  • CASE 02

    GXによる産業廃棄物削減による
    低コスト、高効率の環境負荷低減

    取組内容

    工場などから排出される工業廃水に対し、微生物の力を活用した環境負荷の少ない処理システムを開発しています。酸素を供給し好気性菌を繁殖・増殖させることで有機物を分解し、最終沈殿槽で活性汚泥を沈殿させることで、上澄みの水を安全な処理水として放流可能にします。従来のように、脱水・焼却・運搬といったプロセスに多くのエネルギーを必要とする処理方法と比べて、CO₂排出の削減と処理コストの低減を両立できる画期的なシステムを実現します。

    関連するSDGs

    • 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
    • 12 つくる責任 つかう責任
    • 13 気候変動に具体的な対策を

    成果指標

    産業廃棄物処理率

    目標値

    45%減

    GXによる産業廃棄物削減による低コスト、高効率の環境負荷低減
  • CASE 03

    次世代のバイオ燃料を活用し、
    CO₂排出削減を目指す

    取組内容

    バイオ燃料の原料として期待されている素材である藻類を活用し、CO₂削減など地球環境・地域社会への影響を常に配慮した事業活動を実施していきます。環境関連の法令・ルールを遵守し、気候変動対策のためにエネルギーの節減と再生可能エネルギーの導入に取り組んでいきます。

    関連するSDGs

    • 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
    • 12 つくる責任 つかう責任
    • 13 気候変動に具体的な対策を

    成果指標

    CO₂排出削減量(t)

    目標値

    ネットゼロ

    次世代のバイオ燃料を活用し、CO₂排出削減を目指す